新プロジェクトが始動します!

近年は核家族化が進み、祖父母を含めた親族が近くにいなかったり、近所との付き合いも希薄になっている状況があります。
  
また、育児不安をもたらす要因として、パートナーの協力の欠如や、母親(父親)の孤立ということが指摘されています。社会的なネットワークやつながりが少なく精神的に孤立しがちな状況は、身体的にも精神的にも負担の大きい子育て中の母親や父親の心理的なコンディションに大きな負荷を与えるものと考えられます。
  
こころのビタミン研究所では、以前より、国内の子どもたちを取り巻く状況について、私たちが出来ることを模索してまいりましたが、このたび子育てをする母親(父親)への電話相談を行うプロジェクトを始動することといたしました。
    
子育てに悩み、行き詰まりを感じるお母さん(お父さん)たちが、悶々とした気持ちを抱えて苦しんでいる時、その気持ちを受け止める場があり、精神的な安らぎを感じられることでお母さんたちの心が元気を取り戻すことができるよう、電話での相談窓口開設に向けて、準備を進めています。
  
ある団体の2015年の調査データでは、首都圏在住の20~45歳の子どもがいる既婚男女のうち、「『育児ストレス』を感じたことがある」と回答した人は全体の約72%に上り、男性は約60%、女性は約84%の人が『育児ストレス』を感じたことがあると回答しています。また、『育児ストレス』が原因で「些細なことで子どもに怒鳴ってしまった」と答えた人は男性は約37%、女性は約58%でした。子育ての負担感に差があることもうかがえます。
  
お母さんたちの幸せが、子どもたちはもちろん世界の幸せにもつながっています。
  
新しいプロジェクトに、応援よろしくお願いいたします。