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海外支援

発展途上国への支援

バングラデシュでも特に貧しい地域、カリガンジ郡の地域開発センターの建設と運営を支援しています。年間512人の村人がこのセンターで職業訓練を受けて収入が増え、着実に生活が向上しています。この自立のプロジェクトはNGOハンガー・フリー・ワールド(HFW)のバングラデシュ支部を通して実施しており、支援金はHFWを通して現地に届けられます。

バングラデシュについて

バングラデシュ人民共和国の概要とバングラデシュ ジナイダ県 カリガンジ郡10ヵ村の現状です。

バングラデシュ概要
  • 人口:約1億3000万人
       (日本とほぼ同じ)
  • 面積:14万平方km
       (日本のほぼ2分の1)
  • 言語:ベンガル語
  • 宗教:イスラム教
  • 字の読み書きができる人:
    人口の49%

カリガンジ郡10ヵ村の現状
  • 人口:4053人
  • 字の読み書きができる人:
    人口の33%
    (女性は15〜19%)
  • 栄養不足の人:人口の約50%
  • 衛生的トイレの普及率:18%
  • 井戸の普及率:29人に1基

 ● ビジョン

カリガンジの村人が職業訓練を受けることで生活が向上し、自分たちの力で飢餓を克服する。このビジョンの実現を近隣の村、さらに国全体に広め、2021年(バングラデシュ独立50周年)までにバングラデシュの飢餓をなくす。


 ● 期待する効果

バングラデシュでも特に貧しい地域、カリガンジ郡の地域開発センターの建設と運営を支援しています。年間512人の村人がこのセンターで職業訓練を受けて収入が増え、着実に生活が向上しています。この自立のプロジェクトはNGOハンガー・フリー・ワールド(HFW)のバングラデシュ支部を通して実施しており、支援金はHFWを通して現地に届けられます。


  1. 村人が「無収入→栄養不足・無教育→働く体力・気力・知識なし→飢餓」の悪循環を断ち切り、「職業訓練を受ける→収入を得る→栄養のある食事・教育を受ける→飢餓を克服する」という良い循環に変える。
  2. 子どもが家計のために働かなくてもよくなり、学校で教育を受けられるようになる。
  3. 教育を受けた子どもが成長して、地域の自立や発展をもたらす。

 ● カリガンジをビジョンの村に!

スラムの子どもたち

「カリガンジをビジョンの村に!」それは私たち「こころのビタミン研究所」のビジョンです。 カリガンジの村人が1日も早く飢餓と貧困を克服し、子どもたちに豊かな未来を手渡すことができ、カリガンジから始まった「飢餓からの解放」が近隣の村へ、そしてバングラデシュ全土へ、さらに世界へと広がっていく。このビジョンをみんなで実現させていきましょう。

初等教育学校の建築(バングラデシュ カリガンジ地区)

多目的センター画像1 多目的センター画像2 多目的センター画像3
建設中の初等教育学校
(ミトン撮影03年11月)
建設中の初等教育学校 竣工した初等教育学校

 ● カリガン地区のトレーニングセンターの様子

給食サービス画像女性の縫製画像母乳育児指導画像

ミトンからのメッセージ

こころの勉強会
▲ミトン写真

日本のこころのビタミンの友人及び協力者にこのメッセージを送ることができて嬉しいです。みなさんが、元気に人生を楽しみ、そして世界の幸せのためのサポートにコミットしていらっしゃることと期 待しております。

既にバングラデシュにいらしたことのある方もいらっしゃるでしょう。また私が日本を滞在中にお会いした方たちもいらっしゃいます。皆さんの勇気、 協力の姿はいつも私を幸福な気持ちにしてくれます。あらためて、ご支援・ご協力に感謝します。
今年もまた、ヒロミさんのセミナーを5月に開催することになり、とてもワクワクしています。今年は前年の2倍以上、少なくとも150人のセミナーへの参加者を期待しております。すでに多くの人々がセミナーへの参加の表明をし、名前の登録を始めています。私はこのセミナー開催が、バングラデシュの飢餓・貧困解消のきっかけを創造するベンチマークになるものと確信しております。
ヒロミさんのおかげで、私は「相互依存の価値」を理解することができました。 このことは私にとって、素晴らしい人生と成功の「鍵」となっています。私は彼女の生徒であり、もっと勉強したいと思っています。みなさんも、彼女から人生にとっての秘訣を受取っていることでしょう。みんなで幸せになりましょう。
私はバングラデシュを愛し、日本を愛しています。どちらの国も、性質は違いますが、飢餓の問題を抱えています。たぶん、両国はこころの飢餓であれ、空腹からくる飢餓であれ、おたがいの飢餓を終わらせるための「贈り物」をもっていると思います。
皆さん全員にお会いできることを望んでいます。みなさんの愛に祝福されていることに、感謝します。どうかこれからも私が私のビジョン(2021年までにバングラデシュの飢餓をなくすこと)を達成することができるよう、愛を送り続けて下さい。 愛を込めて。
ミトン

バングラデシュ支援の内容
2001年 8月 100,000円 多目的センター建築費 運営費
2002年 3月 420,000円 多目的センター建築費 運営費
11月 300,000円 多目的センター建築費 運営費
12月 192,280円 多目的センター建築費 運営費
2003年 3月 378,000円 多目的センター建築費 運営費
5月 600,000円 ビジョン心理学セミナー開催運営費
10月 110,000円 ボダ区多目的センターパソコン、電話
2004年 1月 837,000円 3年生から5年生の学校建築費
3月 1023,000円 カリガンジ収入創出事業
合   計 3,960,000円

2005年度支援内容

事業内容 : ビジョン啓発および初等教育支援

  1. ビジョン2021促進のための啓発
  2. ビジョン2021促進のためのVLPワークショップ開催
  3. ビジョン2021促進のための啓発ツールの製作
  4. ビジョン2021促進のためのWEH国内会議開催
  5. ビジョン2021促進のためのWEHリーダーシップトレーニング
  6. カリガンジ小学校運営
  7. 男児のための奨学金
  8. 女性のための収入創出支援
  9. 開発情報センター開設
    合計 1,700,000円
No 品名/出費の詳細 単価 総コスト
@(タカ) タカ
1 ビジョン2021啓発(A)
1.1 ビジョン2021促進のための新聞記事掲載費 5 300 3,000
1.2 ビジョンについての冊子の出版 2000 35 70,000

小計 (A) 73,000
2 VLPワークショップ開催および親睦会(B)
2.1 会場費、参加者食費、交通費、通信費等 1 150,000 150,000

小計 (B) 150,000
3 ビジョン2021促進のための啓発ツール製作(C)
ビジョン2021啓発彫像の制作 1 35,000 35,000
ビジョン2021のポスターの製本 50 300 15,000
小計 (C) 50,000
4 WEH国内会議(D)
30名のWEHメンバーのための交通費 30 600 18,000
60人の2日間分の食料費(150*2) 60 300 18,000
参加者に配る資料 60 100 6,000
通信費等 1 8,000 8,000
小計(D) 50,000
5 WEHリーダーシップトレーニング(E)
WEHメンバーの交通費(25*20*2) 3 1,000 3,000
参加者昼食費(35*25*2) 3 1,750 5,250
ダッカから来るトレーニング指導者への謝金 3 1,200 3,600
通信費 3 1,050 3,150
小計 (E) 15,000
6 カリガンジ小学校運営費(F)
教師給与、消耗品等運営費(5年間の定額預金利子より実施) 1 300,000 300,000
教室天井用ファン購入 8 1,300 10,400
昨年運営費補填 1 19,600 19,600
教室備品購入と修理(平均) 1 20,000 20,000
小計(F) 350,000
7 男児のための奨学金(G)
22名への奨学金(5年間の定額預金利子より実施) 1 200,000 200,000
小計 (G) 200,000
8 女性のための収入創出支援(H)
5名への起業支援(5年間の定額預金利子より実施) 1 100,000 100,000
小計 (H) 100,000
9 開発情報センター開設費(I)
書籍、その他物品の購入 1 10,000 10,000
本棚の作成(2つ) 2 5,500 11,000
センター責任者謝金 13 1,000 13,000
小計 (I) 34,000
総計(A ... I) 1,022,000

※開発情報センター等まだ継続中な事業があるため、事業が終了後、報告書が届き次第、追ってご報告致します。

第4回 バングラデシュツアー報告

第4回バングラデシュスタディーツアー概要

バングラデシュスタディーツアー5月11日〜17日までの一週間、栗原弘美代表理事はじめ一行5名がバングラデシュを訪れ、前半は栗原弘美代表理事によるビジョン心理学セミナーを2日間にわたって実施しました。「バングラデシュの未来のためのビジョン、リーダーシップ&パートナーシップ」をテーマに、バングラデシュの人々約150名が参加しました。後半はカリガンジを視察しました。


第4回バングラデシュ視察ツアー体験談 / 徳冨隆子

■ 5月10日
10時30分 予定通り成田を出発。飛行機も快適な空間の中、クアラルンプールに到着。
とっても綺麗な空港の中 乗り継ぎまでの5時間を利用し スタッフミーティングをした。
ミトンさんからのメールによると150名ほどのセミナー参加者がいて 私達を待ってくれている。
気心しれた仲間と、これから一週間をどんな目的でかかわっていくことになるか、異国情緒たっぷりの空港の中での話し合いは新鮮でワクワクしてくる。

24時10分 ダッカに到着。 空港内の照明が少なく薄暗く、お国事情がなんとなく伝わってくる。
真夜中でこれから出発便があるわけでないのにやけに人が多い。
ハンガーフリーワールド(HFW)の方のお迎えにほっとする。 車に向かう途中、外をみてハッとした。
柵に沢山の人がつかまって こちらをみている。だまって立っている姿にギョッとしてしまう。
車も信号無視でひたすら走る。(びっくりしてるのは私だけ?)
ホテルについた。 とにかく眠い、ベッドは 我が家と同じかたさでよかった〜〜安眠〜〜・

■ 5月11日
朝 クラクションとエアコンのガーガーいう音で目が覚めた。まだ6時半だ。5時間ほどしか 睡眠をとってないが 熟睡したようだ。 頭の中はすっきりしてる。
屋上にある食堂で皆で朝食をとる。 市街が見まわせて 気持ちよい。 パンもおいしい。
水道水はお腹をこわすので絶対に飲んではいけない。
屋上のタンクにためた水で しかも一度もメンテがなされてないとか。
毎日ミネラルウォーターが支給された。
1時半にHFWオフィスへ、ミトンさんとスタッフと会う。事務所は広くて清潔。
さっそく、2021年に飢餓をなくすと彫った象のある部屋に案内された。
思いの強さを感じる。 こころのビタミンの仲間の写真が飾ってある。


夕方からのレセプションと現地でのファシリテーターや明日からのセミナー の時間配分等話し合う。
会場に移動した。 大きな公会堂で冷房も効いている。
早速に 椅子をUの字型3列に、もう気持ちはセミナー開始気分。

17時 いよいよ 参加者が入場、というか始まる前から集まってきた。すごい意気込みを感じた。
また、女性は綺麗な方ばかり、服装も素敵だ。
舞台には 「SEMINAR ON VISION LEADARSHIP AND PARTNERSHIP」とテーマが書いてある 横断幕が掲げてある。
こころのビタミンの活動や意義、日本でも支援しているなどを島津さんが 画面をみながら説明する。
会場の参加者はうなずいてみている。
こころのビタミンで活動している仲間の姿は美しい。 承認!
そして、それは参加者全員に伝わり受け取ってくれたと思う。
私たちの支援を励みに皆がリーダーシップをとり 前進していって欲しい。
いよいよビジョン心理学のセミナーが始まる。
弘美さんが セミナーを始めるにあたってのグラウンディングを説明し スタートした。

■ 5月12日
セミナー2日目
朝より外は暗い。例年に比べすごしやすいと聞いてラッキーだ。
私は、暑さに弱い。
行きますって決めてから しまったー、どうしようと内心びびってたから 涼しくて嬉しい。
突然の雷雨となり、雨が上から横から入ってきてテーブルを移動するさわぎになった。
アニスルが「これじゃ セミナーに来れないよ。家の中に水が入り、片付けなくては」と言う。
会場に着く頃には雨は小降りになったが、みんなで全員が参加できるよう祈った。
遅刻者がいたものの支障なくセミナーが始まり安堵した。
女性は衣装を変えてきたから誰が誰やらさっぱりわからなくなってしまった。
男性も日本のセミナー時と違い携帯がジャンジャンかかり、そのたびにドアの外にでていく。
止められず、そのままに英語とベンガル語とで進んでいくワーク。
伊藤さんが、いつも一緒にいてくれて訳してくれた。  栗原弘美さんの話は実にわかりやすく バングラデシュの受講生に受け入れてもらっているのが 反応でわかります。私も流れについていけたし、言葉で話せない分、体でコミュ二ケーションしよう と決めました。 この飢餓をなくすには 共同創造へと同じステージにたち 親密感を取り戻し 人と人が助け合う必要があるというすばらしいセットアップで受講生をひっぱっていく。

ビジョン心理学の成長モデルPDF   詳しくはビジョン心理学HPへ⇒

「問題がない」「それが問題です」  自立(彼)と依存(彼女)のテーマ日本と変わらない、なにかとっても親しみが湧いてきた。

■ 5月13日
セミナー最後日だ。
たった3日間なのに とっても親密感が生まれている。
心が癒されてハートが開き 皆の顔が輝いている。元気がでてやる気満々だ。
弘美トレーナーがミラクルを起こしていくのをみて こちらも感動の連続だ。
ミトンさんも のりにのってる感じだ。
お昼には 私たちも バングラデシュの人たちと一緒に食堂で食べた。
手を洗い、バングラデシュ式食事をとった。
右手でこねて手をスプーンのようにしてすくって親指でおしだして 口に運ぶ。
最初は ちょっとと思ったがこれがまたスプーンで食べるよりおいしい! 参加者の方たちとわいわいおしゃべりをしながら食べた。 と言っても私は言葉がわからずなので 時々口をはさみ、みんなが楽しくやっているのをみて楽しんだ。
なにか温かい交流ができ、こうして一緒にお食事するも より親密度がアップする。

そして 最後に「今回セミナーで学んだ事を使って この一年あなたが何を世界に貢献できるか その中に活動ハンガーフリーも含んで自分にできる事を レポートに書きましょう」 というトレーナーのなげかけに  活動ハンガーフリーワールドとパートナーシップをとり バングラデシュを良くしていくと書き、レポート提出していた。
みんながつながって バングラデシュの飢餓をなくしていくと決めた場面に立ち会うというか 自分がそこに一緒に参加できたこと すごいことだ。 来て良かった。
このような 感動を 日本で活躍している仲間にもぜひ味わって欲しいと思った。

■ 5月14日
セミナー2日目
セミナーが成功に終わり いよいよ 支援先のカリガンジ地区へ出発
飛行機に乗ること40分、空より地上をながめる。どこまでも田畑が続いている。

古い日本を思い出す。 もしかしたら、黄金のバングラと歌っているのは、日本と同じ

稲穂が波うちそれが黄金にみえたのかも、日本も黄金の国といわれていたんだもの。 と、思ったもつかの間、 飛行機のにおいに酔ってしまい 気分が悪くなってしまった。
車の中でも 頭痛がひどくなり、疲れもでたのか 最初の景色だけは感動したものの 途中より寝てしまったようで、「ついたわよ」で 起こされた。

整列し、お花をもって出迎えてくれた生徒達、とっても照れくさそうにして可愛い子供たちだ。
なんて澄んだ目をしているんだろう。 時間がたっても気分がすぐれず 休憩所より外へでた。 そしてそこに居合わせた方に案内されるまま一緒に歩くと大きな池があり 「きり株にすわってくださいな」とベンガル語で言われたようです。 すわってむこうをながめると 対岸に村人が水浴びをしていた。 絵画でしか目にしなかった光景が飛び込んできた。
自分がここにいるのが夢のよう。 ここちよい風が吹いてる。私たちの癒しのそしてビジョンの村。
みんなの温かい支援金で建てたから こんなにも気持ちよい場所になった。
それを感じている自分はなんともありがたい。

その後ミニワークをおこなった。私はふいに日本に帰りたくなって泣きたくなった。
バングラデシュは大好きだ。でもやっぱり私は日本人、なんでここにきてこんなことが浮かぶのか、 参加者の一人と話をした。「何かやりたいんだ。でも何をやりたいのかそれがみつけられない」と彼は話してくれた。未だに耳に残っている。 彼は情報が欲しいのか 文字が読めるのか 文字識別49%の国だ。世界の動き知っているのだろうか。自分に何が出来るのかと感じた。
有機栽培したいと言っていた人もいた。 田んぼの状態もどうなんだろう。
ボダに住んでる人が自分たちのとこにも支援をといってきた。 この村のすばらしいことを 聞いてきたんだと思う。 すでに この村が発信源となっていると実感。
ワークがおわり 生徒が民族衣装に着飾って 私たちを歓迎レセプションへと 招待してくれた
どの子もはっとするほど美しい  そして、うっとりする踊り
そして先生を囲んでの歌を歌ってくれた。
自分の国に誇りを持っていることが感じられる。
別れが惜しいような、でも また来ますねと、お別れした。いつまでも手をふってくれている。
帰りはすっかり暗くなったというより闇夜の中をかなりのスピードで走る。
時々、自転車に乗っている人に出会う。 街灯のない一本道を走っている。この夜道も古き日本だ。
この村が 充実してさらなる発展をしていきますように。
ジョソールでのホテルは最高に綺麗だ。 部屋にいたら ボーイがきて 香取スプレーを まいた。ものすごいにおいで  私たちが追い出された!!  まいった!
お食事は いつも最高  なんでこんなにおいしいんでしょう。飢餓? なにそれ 何処の国?
とっても 豊かになっています。

■ 5月15日
セミナー2日目 ジョソールよりダッカへと戻ってきた。
朝食ぬきでいたので ダッカ市内のパン屋さんでお食事をとる。店内も綺麗だし なによりショーケースの中のケーキが気に入った。沢山の風船が色も色々綺麗に配置され メルヘンの世界だ。バングラの人たちは 色の使い方や配色において とてもセンスが良い。
ケーキにも現れている。みんなで囲んでため息をついてみていた。ミトンさんが言った。

「このようなケーキは 我々庶民には手が届かない。食べた事がない」と。
我々はこの配色の綺麗さにため息だったけど、ミトンさんのため息は・・・・
HFWのスタッフの方々に食べていただこう、一緒に食べようとそれを購入した。
スタッフはいつも温かく迎えてくれる。「ただいまー」と家に帰ってきたようだ。
さっそく、ケーキをみんなで食べた。おいしい。スタッフの方がいれてくれる
紅茶も最高においしい。 「夫にも食べさせたいな」なんて思っている自分がいておかしかった。
ミトンさんと弘美さんがこれからのことを打ち合わせている間に我々は アニスルさんの案内で街を見学した。
このような時間があると嬉しい。 お店は二坪くらいの広さで長屋のように つながっている。 ほこりがかかっていてレトロな感じ、仕立て屋、学生相手の食堂、電気屋、 文具店、 路地には 縁台の上に 女性の洋服生地をならべ 塀にひもをかけ、ショールをかけ 売っていた。色があざやかだ。それに軽い。屋台もあり食べ物を売ってる。
口に入れられないから残念だ。

塀の中は女子大学だとか、守衛が門番をしていました。
「中に入れて」「だめ」「ちょっとでいいの」「だめ」そんな会話をしてたら 学生が近づいてきた。
「いいわよ」 いとも簡単に親しみを込めていれてくれた。そこで写真を撮った。
時代が変わったんだ こんなところにも感じられる。彼女達は顔をおおっていない。
将来がとっても明るく輝いてみえた。 きっと良い時代がくるわね。心から応援したい。

でも、識字率49%の国だ。 つくづく 貧富の差の激しさを感じた。

みんなでスラム街へ出かけた。夕日がきれいにみえるとか、 近い将来スラムの人の住宅を 建てる計画がありそうだ。子供たちが、にこにこしながら近づいてくる。
写真も喜んで一緒に写る。みんな笑っている。自分の子供時代を思い出した。
笑いが彼らと私たちの距離を縮めているのかも。それにしても皮膚病の子が 増えているとか
栄養がいきわたってないのだろう。 これから雨期の季節だ。
バングラデシュを住みやすい国にとがんばっている人達、勇気ある人たち。微力ではあるが自分もその一員であることを嬉しくおもう。
またいつか来たい。 こころのビタミンの代表として参加させてもらったという思いが強くなった。
この思いを日本に戻ってわかちあおう思った。

夜中の一時にダッカを出国、 今朝七時にクアラルンプールについた。
どこかほっとしている自分がいる。文明国になれているんだなと感じた。
そして、日本に帰国した。

最後に 日本の経済の発展は目覚しいものがある。
ハンガーフリーワールドの現地スタッフの人で 日本に行った事があるといった人がいた。
どんな思いで 日本を見たり感じたんだろう。どんな思いで自分の国を見ているのだろう。
だから、ハンガーフリーワールドで一生懸命活動しているし、自分の国の良さもみえたのだと思う。
二人のうち一人字が読めない。 もし、仲間に字の読めない人がいたら手をさしのべるだろう。
自分がどれだけ恵まれた環境の中で生活できているか、それが 今回の旅行でわかった。
みんなが考えて欲しい  自分にできること 考えて行動に移すこと
ビジョン心理学に出会い、こころのビタミンに出会い、 自分がどれだけ豊かで恵まれているかを再認識し 自分のできることをやっていこうとコミットした旅行だった。

ハイチ支援

 カリブ海の国、ハイチのスラムでの保健センター支援事業

スラムの子どもたちこころのビタミン研究所はバングラデシュに次ぐ2番目の海外支援事業として、2006年4月より、ハイチの貧しい人々のための保健センターの支援を開始しました。

カリブ海に浮かぶ国、ハイチは200年前に黒人初の共和国としてフランスから独立しました。しかし、今も政情が不安定で、貧富の差が激しく、首都ポルトー・フランスにはハイチ最大のスラム「シテ・ソレイユ」があり、25万人の貧しい人々が非常に不衛生な環境で暮らしています。

現地NGO ‘Initiative Against Hunger’ (IAH 飢餓撲滅運動)はこれまで約10年間、このスラムの人々の命と健康を守るための保健センターを運営してきました。 この保健センターには毎週約150人の貧しい人々が受診に来ており、わずか100円の登録料だけで、診療代や医薬品を無料で提供しています。 これまでに多くの住民がマラリア、結核、腸チフス、赤痢などの治療を受けました。 また、特に子供たちへの予防接種、栄養改善のための食糧支援、妊産婦への指導に力を入れており、今後はエイズ防止のための指導やコンドーム配布も行っていく予定です。

IAHは昨年末までハンガー・フリー・ワールドの支部として活動してきましたが、支部契約が終了したため、支援先を求めていました。そこで、こころのビタミン研究所が支援することにしました。
保健センター運営のためには年間約300万円が必要ですが、今年度はそのうち200万円をこころのビタミンが支援することにしています。
支援金は、医薬品代、医師、看護師、技師などの給与、家賃などに使われます。

IAHの代表センティル・ラゲール氏は、こころのビタミン研究所の支援を受けられることを非常に感謝しており、栗原弘美代表理事へ以下のメッセージを送ってきました。

Saturday, June 10, 2006 6:02 AM

Dear Kurihara-san
On behalf of Initiative Against Hunger of Haiti, I personally express to all my gratitude and gratefulness for having accepted to cooperate and support financially the IAH activities in Haiti in order to help us to eradicate hunger and to provide better health care to the people in the poor slums of Cite Soleil. Your meaningful Action will allow the sun to brighten for around 250.000 people of Cite Soleil

We really appreciate your generosity to help poor countries as you have doing for longtime to support Bangladesh. We would like to let you know that you will be unforgettable in our hearts in Haiti. We hope to work hands with hands with Cocoro-no Vitamin.

Thank you from the bottom of our hearts and let's start working together for the best future of Haiti

Saintyl Laguerre
Director of IAH-HAITI

栗原さんへ
 ハイチにおける飢餓撲滅運動(IAH)を代表して、私達が飢餓を無くし、シテソレイユの貧しいスラムの人々に、より良い医療を提供する手助けをするために、ハイチでのIAHの活動に協力し、財政的に支援することをご了承いただいたことに対して、心から多大なる感謝の意を述べたいと思います。あなたの意義ある行動により、シテソレイユの約25万人の人々に太陽の光が輝くこととなるでしょう。
 あなたが長年バングラデシュを支援してして来たように、貧しい国々を助けようというあなたの寛大さに本当に感謝しています。あなたのことは、ハイチの私達の心から忘れられることはないことをお知らせしておきたいと思います。私達は、こころのビタミンと手に手を携えて、活動をして行きたいと願っています。
 心の底から感謝をするとともに、ハイチの最良の未来のために一緒に行動して行きましょう。

 IAHハイチ代表
 セインティル・ラゲール